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大阪:上本町:エステ「美人20代」 [非日常]


毎週恒例の大阪出張。今日は仕事が早く片付いたので知人が経営しているエステ店へ行ってみた。
場所は大阪の近鉄上本町駅の真前。

「美人20代」 http://www.f-navi.co.jp/hanakokoro/index.htm

というお店。もちろん男性専用~


夕方の早い時間帯で、店が忙しくなる前だったので、お店の事務所で知人のママと店長と談笑し、本場の餃子をご馳走になっちゃいました~。美味しかった☆


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素人デリヘル嬢。でも最悪。 [非日常]

先日よく利用している人妻デリヘルで遊んでみた。

今回は体験入店を1日済ませ本在籍1日の計2日目というフレッシュ?な嬢。
が、この嬢がちょっとハズレであった。というより最悪嬢。

まず、待ち合わせ専門店であるがゆえ指定の駅まで車で向かったのだが、
途中、事故渋滞に巻き込まれ待ち合わせ場所に到着したのが約束の20分
遅れ。途中途中で受付に連絡を入れ遅れる旨伝えていたのだが、とりあえず
遅れてもOKとの事だったので嬢と合流。
すると、あらわれた嬢は人妻の雰囲気ゼロの若い嬢。金髪で顔面厚化粧のハ
デな子。予定より遅れて待ちくたびれたらしく、あきらかに不機嫌。愛想ゼロで
会話がまったく無い。
申し訳ないと散々謝ってなんとか機嫌を取り戻し、少しづつ会話が出来るように
なる。とりあえず普段はキャバクラで働いているらしく、23歳?位の未婚女性で
ある事がわかった。車買いたいためにデリヘルの仕事始めたらしい。

ホテルへINし、すかさず料金前払いでくれと請求してくる。
いつも帰りに請求される店なのにな~と思いつつ、代金を払う。と、この嬢は当
然のように釣り銭を返してくれない。...たかだか千円だが気分悪い。
僕はいつもこの店ではプレイ後に料金を払う。で、一生懸命仕事をしてくれた子
に”お礼”の意味を込めて釣り銭は女の子にお茶代としてあげているのだ。
この嬢は仕事をする前にお金を受け取り釣り銭返すそぶりも見せずタバコをふか
す始末。最悪のお化けである。思わず「釣り銭はとりあえず返さないと店にクレー
ム出す客もいるからとりあえず返すそぶりでもしたら」と言うと、「お金欲しいもん」
で終わる。あらら~である。

ほどなくシャワーを浴びようと浴室へ行く。
が、ハブラシやらイソジンやらいつもココの店に在籍している他の嬢なら準備でき
ていることがまったく出来ていない。シャワーで身体洗うのもチョットで終わり。
衛生的に大丈夫か??と疑ってしまう。段取りも悪い。
で、さっさとベットへ行ったかと思うとプレイ開始からキス等もなくいきなりフェラを
してきたのだが5分経たずに「疲れた、もうイヤだ」とのたまう始末。
「そんな単調なやり方では疲れるでしょ?こういうふうにやってみたら?」と軽~く
アドバイス?すると嬢曰く「別にフェラ上手くなりたいワケじゃないから」とあっさり
却下。この子ぜんぜんヤル気無し。一緒にいるのが苦痛になってきた。
仕方がないので攻守交替となったのだが、この嬢、生理で出血中なのである。
何気に傍らをみるとさっきまでつけていたであろうナプキンがある。
聞いてみると「生理で仕事が出来なくなると稼ぎに影響がでるから店にも内諸に
していたんだ」とのこと。この嬢ホントに最低である。
代金返せと言いたい。
で、終いには本番容認してくる。”サッサと本番させて発射させて終わり”という事
であろうが、こんな出血中&ロクに洗ってない所に愚息を入れる気にもならない。
それにこの嬢がトイレに入っているところを見学しようとしたら「別料金もらう」などと
給うほどの金亡者。うかつに嬢の本番の誘いにのったら別料金を請求されるのは
間違いなさそう...
もう僕の気分は何とか早くコノ嬢をおさらばしたいのである。
嬢の本番の誘いをかわし無理くり発射し終了への流れをつくる。
僕が発射したのを確認すると、嬢はサッサとシャワーへ。
僕もシャワーへ行ったのだが、洗い方は雑で次のお客が可愛そうなくらい。
この嬢「生理中なのを隠して次の客もプレイ中に生理になっちゃったって言うんだ」
と言いつつ早くも服着て帰る準備。
普段なら「オイオイまだ30分近く時間残ってるからもう一回戦しようぜ」と誘うところ
だが、この嬢はもう勘弁だ。フロントにチェックアウトの電話頼むと文句を言いパンス
トの柄が気に入らないから新しいモノ買ってくれだの昼食とってないから何か買って
くれと言う文句ばかりの嬢。僕は怒りの頂点であったが店とは長い付き合いなので
ガマンする。が、さすがにパンスト買ってくれと言うのはしつこかったので
「何でオレがオマエのパンスト買ってやらなイカンのだっ」と大人げない事を言ってし
まい、自己嫌悪に陥りながら早々に駅までの道のりを急いだ。
帰りの車中、嬢曰く「こんな大変な仕事だと思わなかった、もっとラクに稼げると思っ
たんだけど。もうスグ辞めてもっとマトモな仕事につこうかな~」などとのたまう。
ってか”お前さん何にも仕事してへんやん。そりゃ早く辞めたほうが店のタメにもイイ
んじゃね~か??”と心の中で叫んだのであった。
別れ際、「またお願いしま~す」と帰っていった嬢。ありえん。絶対ありえん次の指名
厚化粧ブスでテク無し。本番だけで済ませようとするバカ女など二度と指名するか!?
と心に誓いながら帰路についた。

帰り道。珍しくデリヘル受付の子から電話がかかってきた。
「どうだった今日の子?」と受付の子
「ってか、珍しいじゃん。終わったあとに感想聞く電話してくるのわ。1年ぶりくらい?
普段は終わった後電話してこんやん?」と僕
「イヤ。実はアノ子についた前のお客さんからクレームもらったんで、どうだったかな
と思って...」と受付の子
「んじゃ、正直に言うけど最悪。容姿については自分が指名したんだから文句は言わ
ないケド、なんでも金、金、金の亡者みたい。本番で済ませようとする子だから他の
お客でトラブルんじゃない?ってかスグ辞めるって言ってたけどね。僕は二度と指名
しないよ」等など全てをありのままを報告。
受付の子はキビシク指導しとくから。ゴメンなさいねと言っていたのだが、あの嬢が
店を続けるかぎり店の評判を落とすのは間違いナシ。

素人デリヘル嬢...聞こえは良いが中身は最悪であった。
次回はいつも指名している嬢で遊ぼうと硬く心に誓ったのであった。


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毎週出張... [非日常]

一ヶ月ほど前から僕は近畿地区の某プロジェクトに参加している。
このプロジェクトの顧客は京都、滋賀、奈良にあるのだが、僕の会社の西日本の拠点が
大阪・京橋のビジネスパーク内にあるので、毎週後半は西日本の拠点事務所に出勤する
ので大阪出張。
名古屋からだと大阪は新幹線で1時間少々であるため日帰り圏内である。
僕の場合は、あえて朝1時間早起きして新幹線ではなく近鉄(近畿日本鉄道)で大阪へ通う。
名古屋からノンストップ特急で2時間少々と所要時間は倍かかるのだが、運賃は新幹線の半
分位ですむうえ、座席もゆったりしているので移動時間にゆっくり睡眠がとれ、京橋までの乗り
継ぎも楽なのだ。
(たまに寝イビキのウルサイおやじがいると最悪である。が、これは新幹線も同じか)

で、今週後半も大阪で仕事だったのだが予定より早く仕事が片付き午後3時には名古屋へ帰
る事となった。このまま名古屋へ帰ると名古屋駅に到着する頃はちょうど帰宅ラッシュ時間にか
ぶる。
せっかく仕事が早く終わったということもあり、京橋駅付近を散策することにした。

駅周辺はデパートなどがあり、なかなか賑っているのだが、少し路地を入るとメンズエステが
乱立している。なにげに最近肩こりが激しい事を思いたち何処かの店に入ってみることにした。
数多い看板で目にはいったのはチャイナエステR。
アカスリ&マッサージで30分5000円~本格マッサージと表示されている。

SEの宿命でゴリゴリにコリ固まった肩、腰、背中をほぐしてもらうにはうってつけと思い入店。
入口を入るとスグ正面に受付があり、ウガンダ似のお兄さんからここでコース説明をうける。
オススメコースは70分で1万5000円だと言い、しきりに薦めてくるので料金を払い待合室へ。
この待合室でサービスだという栄養ドリンクを出され、待つこと5分で案内される。
出迎えてくれたのは26歳の中国人女性。ダイナマイトボディであるがポチャでもない。笑うとエ
クボができる色白でなかなか愛嬌のある子。

個室に通されると服を脱ぎシャワー室へ。ここではアカスリをやってくれた。少し痛いくらいだが、
肌がスベスベになっていく。なかなか気持ちがイイものである。
アカスリとシャワーが終わるとふたたび個室へ。
ベットに横になるとマッサージが始まる。地元でよく利用する韓国エステと違って”足踏み”では
ないため少々弱く感じる。やさしい感じのマッサージだからもの足りない。彼女の手触りが気持
ちイイというだけである。
「もう少し強くもんでくれるかな?」とお願いする。
「痛くないですか?」と言いながら僕の上に乗っかって一生懸命マッサージしてくれるのだが、
まだもの足りない感じ。
少したつと「そろそろサービスね」と彼女は一旦個室を出て行く。
「?なんだ?」と思っていると、彼女はコンゴムを持って戻ってきた。
彼女は下着?を脱ぐとそこからはヘルス状態。
全身リップをはじめ、気が付くと彼女は自分の口にコンゴムを咥え、ソープみたいに口を使って
愚息にコンゴムをはめる。で、合体。

地元で利用する韓国エステではせいぜいスマタプレイがあるくらいで本番は無い。なのでこの
展開には少々驚いた。
このルックスで、このサービス。名古屋でこの料金ではありえない。
せっかくなのでこの中国人女性をタップリ堪能しようと思ったのだが、本来マッサージを受ける
ベットなので狭い。シングル幅くらいしかないので自由な体位がとれない。
身体を解してもらう予定がかえって筋肉痛になりそうな状況である。

なんとか発射まで終えるとちょうど終了タイム。
軽くシャワーを浴びてから帰り支度を済ませ受付で女の子とお別れ。
帰り際、受付にいたウガンダ似のお兄さんに女の子のアルバムを見せてもらった。
10名ほど在籍しているようだがみんなルックスは合格点。(マッサージテクは不明)
へたなヘルスよりいいかなと思える程であるため、「また来るのでヨロシク」と言い残して名古
屋への帰途についたのであった。

これからは大阪でマッサージ行こう♪近辺の店は競争が激いらしく、どこの店も同じようなサー
ビスで料金も似たり寄ったり。女の子のルックスで勝負していくしかないと店の兄さんは言って
いた。
地元の韓国エステ通いがバカらしく思えてくる。
毎週の出張が違う意味で楽しみになってきた。





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渡鹿野島へ行ってみた(訪問レポ) [非日常]

殺人的に忙しかった仕事も9月末でとりあえず落ち着いたのでやっと夏期休暇を消化する
こととなり10月初めの週末とあわせて連休をとることにした。
計画的な休暇ではなかったので、かねてから訪問してみたいと思っていた渡鹿野島へ行く
ことに。
ウワサでは、この渡鹿野島。三重県の伊勢方面にある周囲7キロ程の島で、置屋が多数
存在するらしいが、実際に訪問した同僚はいない。
三重県方面の以前担当した顧客等から情報収集してとにかくヤッツケ?で行ってみること
にした。

台風並みの低気圧が張出した木曜日、伊勢方面を目指して国道23号を南下。自宅を午前
10時に出発し、ひたすら国道を走る。途中何度か渋滞に逢いながらも、なんとか渡鹿野島
渡船場に到着。
午後4時過ぎであったが周りに人の姿が見えない。
誰もいないのかな?と思いつつ、強風と横殴りの激しい雨で傘が役に立たない状態。とりあ
えず、渡船場の待合室に避難することにした。待合室(と言うより小屋)へ入ると雨カッパを着
た婆さんが一人ベンチに腰掛ており、僕を見ると話しかけてきた。
「お兄さん、島へ遊びにいくんか?」と婆さん。(キタキター!置屋関係の人かな?)
「まあね。ちまたで話を聞いてどんなところか見に来たんだけど。この天気じゃね」と僕。
「今日は宴会とかの予定が少ないからな。エエ女の子たくさんおるで。よかったら紹介するで」
「そうなの?どんな子がいるのかな?年配女性しかいないのなら遠慮するけど。」
「大丈夫!日本人から外国人まで若い子もおるでよ」と婆さんに促される。
とりあえず島へ渡ることにし、車を駐車場へ入れる。初めは気がつかなかったが脇に小屋が
あり、管理人らしき爺さんが出てきた。

「駐車代、一日500円ね。で、兄さん今日は泊りで遊びかね?女の子世話するよ」
「いや、泊るかどうかは決めていない。待合室にいた婆さんに促されてとりあえず島見学だよ」
「そうかい。じゃあ明日帰る場合はもう一日分の駐車代かかるから帰りに追加料金500円ね」
キッチリしている。しかし駐車場の管理人まで女の子を斡旋とは驚きである。

待合室に戻ると渡船が来た。10分間隔で運行しているらしい。婆さんと一緒に乗船する。
運賃は一人150円らしいが今回は婆さんが僕の分も払ってくれた。
船内は運転手以外は僕と婆さんだけである。「こんな天気でも渡船は運行してるんだね」と僕。
「兄さんココは初めてかね?多少の事じゃ渡船は運行するよ。どこから来たん?」
「名古屋の方から。ウワサは聞いていたけど実際に見てみようって事で」
「そうかい。名古屋なら遊ぶ所いっぱいあるやろ?ま、ココのこういゆう遊びもあるって経験もエエ
やろうな。名古屋帰ってココが気に入ったら又来てくれればエエし」婆さんは笑いながら言う。
船が島に到着するまで10分弱。婆さんはいろいろ話を始めた。曰く
30歳の頃に島に渡り置屋をはじめた。当時は20数名のソープ嬢あがりを雇っていたが今は外国
の女性が多い事、置屋がいくつもあってグループ内で自分が雇っている女の子を紹介しあってると
いう事、置屋の遊び代はショートで大2枚、泊りで大4枚という事などなど。
島に着くと婆さんは街中へ向かい自分の店だというスナックへ案内される。もちろん時間がはやい
ので開店前、店内は暗く人もいない。
「適当に座ってくつろいでな」と言いながら婆さんはお茶とお菓子を出してくれた。
しばらく婆さんとボックス席で雑談していると店の奥からママが出てきた。婆さんの娘のようである。
「お兄さん、今からならショートで遊ぶかい?すぐ準備できる子は3名いるけど」とママ。
「お兄さん泊って行きなよ。こんな天気だし、今日なら早い時間から女の子つけてあげるよ」と婆さん
がしきりに泊りを薦めてくる。とにかく女の子を見せてもらうことにし、それからショートか泊りか決め
る旨伝える。
程なくして店の二階から三人の女の子が出てきた。一人は日本人で30代前半。二人目はタイ人
で20代後半。三人目はマレーシア人のハーフ20代前半という顔ぶれである。
ママからそれぞれの紹介をうけながら吟味。といってもこの時は外人に抵抗があり、天気も台風並
に荒れてきたので出歩きたくない。日本人で特別年配でなければOKかなという気分になっていた
のも事実。(この後、後悔することに...)
「こんな天気だから泊っていきな。宿決めてないんでしょう?まだ6時前だけど今からなら特別泊りと
ショート1本で7時からスタートOKだよ」とママが言う。泊りはだいたい夜10時半くらいからスタート
ショートはだいたい50分~(ただし時間はアバウトらしい)くらいのプレイ時間とのこと。
「そうだねえ。んじゃ幾らになるんだろ?」と白々しく聞くと
「泊りが大4枚、ショートが大2枚で計大6枚だね」とママ。
「むりむり。大6枚は予定外だから無理だよ。泊りでも大4枚のつもりだったんだから出直すよ」
そう言っていったん島外へ戻る旨伝えると婆さんが引き止めてきた。
「こんな天気やし、大5枚でエエよ。今日は女の子もヒマやから大5枚で7時から遊んだらエエ」
ということでママも同意し、先の三名から選ぶという条件で交渉してきた。置屋間のルールで値切り
はご法度とのこと。今日は天気が悪く他に客が見込めないので婆さんとママが雇っている女の子に
限って値下げをきりだしてきたのである。
「そういう事なら日本人の子と遊んでいくことにするよ」と言ってママに大5枚を払う。
「じゃあ準備させるから二階の部屋で休憩してて」と言われ店の二階に案内される。

店の二階は民宿のようになっていて個室が6つ廊下にそって配置されている。奥には共同のトイレ
と浴室がある。個室の一つが休憩部屋になっており他の個室はそれぞれ女の子が住んでいるよう
だ。しばらくすると先程チョイスした日本人の女の子がジュースを持ってやってきた。プレイに入る前
にコミュニケーションとっておこうという感じらしい。しかし、この時間が女の子チェンジのキッカケに。

この日本人の女の子、名前をKちゃんという。年齢は33歳とのことで関西のとある県の出身だと。
島に来て2年が経つという。ただこの話を聞きだすまでが大変、というかKちゃんの様子に違和感
がある。彼女の島での一日の生活を話すのだが、目が僕を見ていない。部屋の壁を見て話している
のだ。しかも同じ話の繰り返し。途中途中で話に割り込み名前等を聞きだしたのだが...
彼女曰く、仕事は島のホテルでも宴会コンパニオンをし、宴会が終わると客の夜の相手をするそう
であるが「ここ数日宴会続きで疲れた」を連発する。しかもアソコが炎症起こし気味で土下座されて
も濡れないから回数こなさずスグ寝るからねと。また、自分はクスリやってないから睡眠をとらないと
身体がもたない等を延々と続ける...
「なんかハズレの女の子選んじゃったな...」と後悔するが後の祭り?
しばらくしてKちゃん、夕飯とって少し休憩してから又来ると言って部屋を出ていく。
すると隣のタイ人女性の部屋の前で僕の話をしだすKちゃん。どうやらタイ人女性の部屋で休憩をと
っていた他の女の子に僕の印象等を説明しているらしい。廊下を通じて丸聞こえである。
Kちゃんの話し声が止んでから廊下を覗く。誰もいない。なんだかウンザリしながらトイレへ行く。
共同トイレへ行くとマレーシア人のハーフとして紹介された女の子とハチあわせ。僕と目があうと
「ごめんねさい」と言って道をあけて直立不動のままうつむいているので彼女の腰に触れてみた。
「うん。ウエストは締まっている」服の上から胸を揉んでみる「なかなかボリュームあるな」顔を覗き
こんでみる「目がパッチリしててけっこう可愛いな」彼女が個室へ逃げるように入っていくと僕は意を
決して荷物を持って一階の店へ向かった。

一階の店では婆さんとママがお茶を飲みながらテレビを見ていた。
「どうしたん?お出かけかい?お腹すいたんなら出前でもとろうか?」とママ
「いや、そうじゃなくってママに相談があって」
「どうしたん?」とけげんそうな顔で見る婆さん。
「Kちゃん、かなりお疲れの様子で眠たいらしいんよ。泊りで相手してもらうのが申し訳なくてね。
今更で申し訳ないけど女の子今からチェンジできるかな?」
というとママの顔が引きつってくるのがわかる。「Kのやつ、お兄さんにそんなん言ったん?」
とママはおもむろに携帯電話をとりだした。二階の女の子の所に電話。
「Kはそこにおるんかいっ?何してん?とりあえず一階へ来るように言って!それからYも一階へ
来るように言ってっ!」
ママ、怒鳴り気味である。
すぐにYちゃんが現れた。トイレで会ったマレーシア人のハーフの女の子であるが表情は困惑アリ
アリである。続いてKちゃんが現れた。何やねん?という顔である。
「おいっ!Kっ!アンタお客さんに眠たい言うたんやて?お客さんKがお疲れやて気にかけてくれ
てん。そんなんお客さんに言うたんかっ?」ママ鬼の形相である。コワイ。
「そんな感じの話はしたけどな」シラーっとKちゃんが言うと、
「アホかお前わっ!お客さんの相手はYに代わってもらうっ。エエなっ!」と怒鳴るママ。続けて、
「お兄さん、今夜の相手はYでエエやろ?」と婆さん。Kちゃんよりマシなので文句はない。
「Yっ!はよう(早く)支度してお客さん、お前ンとこへお通ししてっ!」困惑気味の表情だったYちゃん
ママに早口で急かされ、もはや泣きそうな顔であるが渋々と僕を伴って二階の個室へ。
(Yちゃんの個室へ入るまで店中にママがKちゃんをドヤシつける声が響いたのであった...)

Yちゃんの個室に入りとりあえず落ち着く。自分で作ったというマレーシア料理とビールを出してくれ
た。この手作り料理、簡単な具沢山のスープだがアツアツでなかなか上手い。
「Yちゃんゴメンな。Kちゃんホントお疲れ気味だったんで。トイレで会った時にKちゃんよりイイかなあ
って思ったんよ。だからチェンジ。」
するとYちゃんは初めから自分を選んでくれれば良かったのにという。なんでもKちゃんからの交代
はよくある事らしい。Kちゃん容姿は普通なので日本人好みの客からの指名が多いというが、彼女
は僕が思ったとおり精神的に問題があり、躁鬱が激しいとのこと。店の他の女の子は良く解ってい
て、むしろKちゃんの事を哀れみ家族的な付き合いで彼女を見ているという。
「でも、これで一週間はKちゃんからイジメがあるね。ま、私から話しかけなければ問題無いと思うし
今までもよくある事だから。姉さん(先に紹介されたタイ人女性)が仲裁に入ってくれるから大丈夫」
(Kちゃんはチェンジがあると鬱になるらしい。それが一週間Yちゃんへのイジメとして跳ね返ってくる
そして一週間後にはコロリと治って何事もなかったかのごとく仲良しに戻るそうだ)

その後Yちゃんは風呂の準備をしてくれる。浴衣とバスタオルを僕に渡し入浴を勧める。
ここの風呂は狭くて二人での入浴ができないというのだ。
実際に入浴してみると確かに狭い。二人での入浴は無理だ。風呂桶も一人入るのが精一杯。
その後、僕と入れ替わりでYちゃんが入浴を済ませると部屋でテレビを見ながら雑談。
そのうちお互い密着するようになってすっかりプレイ突入ムード。
部屋の照明を暗くし、キスから始まり胸、アソコと進む。Yちゃんはすでに準備OKの状態である。
頃合を見計らってYちゃんに突入。なかなか締まりが良い。次第にYちゃんの動きが情熱的になる。
両足を僕の腰に絡め激しく動く。あまりの良さにあっさりとノックアウト。人並みに経験のある僕だが
Yちゃんの良さは今まででトップクラスである。しかもYちゃん僕の愚息を抜こうとしない。両足を僕の
腰に絡め離そうとしないのだ。「このままもう少し繋がっていたいの」というYちゃんキュッキュとアソコ
が愚息を締め付けるので、再び元気になる。抜かずに二回戦目突入である。
いろいろ体位を試そうとするも、二回戦目もあっさりノックアウト。Yちゃんの具合はスゴイ...

事が終わり部屋を明るくしてマッタリ雑談タイム。Yちゃんは母親がマレーシア人で父親が日本人
という。来日して名古屋近郊のスナックで働いていたところ、この置屋のママに誘われたそうだ。
しばらくは名古屋近郊や三重県中核都市で働いていたらしいが父親の事情と彼氏と別れたショック
が重なりこの島にやって来たのが三ヶ月前だそうだ。そんなこんなでいろいろYちゃんの身の上話を
聞く。延々1時間でも2時間でも「ウンウン」と言って聞いてあげる。この聞き役になってあげる事が
大切なのだ。彼女たちは基本的に暗い過去を持っており寂しがりやが多い。話を聞いてくれる男に
心を開いてくれる。こんな事も一晩一緒に過ごせる置屋なら出来る。
そのうちYちゃんが「ラーメン食べに行こう」と提案する。二人で店を抜け出し近所のラーメン屋へ。
中華ソバ(600円)と台湾風ラーメン(650円)を注文しラーメン屋店主と雑談。食事が終わり、再び
Yちゃんの個室へ戻る。この頃にはYちゃんもすっかり恋人気分。僕も初めに持っていた亜細亜系の
外人に対する抵抗も薄れていた。むしろ亜細亜系外人にハマる奴の気持ちが少しわかる気がして
いたのであった。何事に対しても日本人とは比べモノにならないくらい気配りができているのだ。

部屋での一服が終わるとYちゃんが求めてくる。ヤバい。Yちゃんペース速すぎる。今回はYちゃんも
積極的に攻めてくる。ただ僕は連発のせいで愚息は起つものの、ナカナカ発射しない。
そのうちYちゃんは僕の上に乗り女性上位の体制に。Yちゃんは声が隣の部屋に聞こえないようにと
自分の口を手で押さえ、必死に堪えている。この仕草が可愛らしい。
激しく動くと一瞬動きを止めてグッタリしてしまった。「彼氏しかイッタこと無いのに...この仕事して
て初めてイッちゃった。お兄さんをイカせるのが仕事なのに。ゴメンなさい」と息も絶え絶えに言う。
Yちゃんリップサービスでも燃えてくることを言ってくれる。こちらもソノ気になって激しく動く。
再びYちゃん痙攣して果てると同時に僕も果ててしまった。が、ココで問題発生。
Yちゃんアソコが締め付けているが半ば痙攣状態。
僕の腰に絡めた両足も外してくれない。どうしたん??気絶しちゃったのかな?と不安になるが、
「まだまだ気持ちよすぎて離れたくないの」というYちゃん。だがさすがに今回は二回戦目、いやいや
三回戦目なので愚息が萎む=ゴムが外れる。と心配しているとYちゃん絶妙な腰の動きをはじめる
ではないか!おいおい!いくらなんでももうムリだろ...?ムリだってば...
イヤイヤ?まてよ..??微妙に愚息が反応している...ゲッ!!愚息が立ってきた...
ということで再戦開始。今夜、四回戦目である...ウソだろ?...もうワケわからん。
目の前まっ黄っ黄って感じで身体はヘロヘロである。
事が終わるとその後の記憶が無い...あれ?ゴムの後始末したかな?...

で、何気に我に帰る。というより気がついてあたりを見渡すと既に朝なのか明るくなっている。
時計を見ると朝6時半。隣にはYちゃんが寝ている。自分もいつ寝たのか記憶がない...
まあいいかと思い、Yちゃんを起こさないようにそっと布団を抜け出しトイレへ。用を済ませて部屋に
戻るとYちゃんが起きていた。
「おはよう」の挨拶にキスをする。キスをするとそのままプレイムードに突入じゃありませんか?
しかし、昨夜から通算五回戦目...朝だちの一発である。もうホントにそればっかり。
事がすんで時計を見ると7時半前。シャワーを浴びて部屋で最後の一服。このときYちゃん曰く
「昨夜あれからKちゃんショートのお客2本入ったみたいだよ。だから私へのイジメは少し軽くなるか
もしれないね」という。そうか、Kちゃんのことすっかり忘れてた。僕が眠ってしまった後もYちゃんは
Kちゃんの事が気になってタイ人のお姉さんから様子を聞いていたらしい。
帰り支度を済ませると時間は8時過ぎ。そろそろ部屋を出ようかとすると、Yちゃんが「もう一回した
いね」と抱きついてくる。さすがにもうムリ!帰りの運転に支障がでる...
「また今度ね」と軽くキスをして、まだ皆が寝静まっている店をYちゃんと二人で出る。
渡船場まで見送ってくれるとのこと。

小雨が降る街中を抜けて渡船場へ。乗船客は僕ひとりのようだ。船が到着するまでYちゃんは手を
つなぎ離そうとしない。「もう行くね」と言って名残惜しむように手を離し乗船する。
運転手に150円支払い船のベンチに。桟橋を離れ気がつくとYちゃんが手を振っている。
なんだか感傷的な気分になるなあ...Yちゃんは見えなくなるまでずーっと手を振ってくれている。
「また機会があれば来てもいいかな」と思う一瞬であった。

ほどなく対岸に着くと昨日の駐車場管理人の爺さんが現れた。
「昨日は楽しんだかい?ヘッヘッヘッ追加料500円ね。お~きに~」
コラコラ、爺さんのせいで余韻が台無しじゃ~と思いつつ名古屋への帰路についたのであった。
あ~眠い。名古屋までの道のりは遠いな~
渡鹿野島
また来る日までさようなら。



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