シャレた粗品 [日常]
先般、僕が携わったプロジェクトについて会社から表彰された。
プロジェクトメンバーは僕を入れて4名であるが表彰状の他に各自に粗品が渡された。
見てみるとなんと万年筆。
高価なものではないが、いちおうWATERMANというフランス最大級の筆記具ブランド。
ルイス・エドソン・ウォーターマンという人が、1883年に世界で初めて毛細管現象を応用した
万年筆を創り出したのが始まりの由緒正しいブランドである。
頂いたのはWATERMANのなかでもAudace「オーダス」 という女性に人気のシリーズ。
女性が使うマスカラをモチーフにファッション界でトレンドのパターンを装った、フランス生まれ
のエレガントな筆記具として雑誌などで紹介されている。
(たしかにマスカラみたい。ブルーメタリックでSummerNightという名がついているらしい)
僕らは普段、万年筆を使う事などほとんど無い。というより手書きの文書自体ほとんど無い。
申請書類などすべて電子化されているので、そのような会社から万年筆を贈られるとは...
でも持っているだけで優越感に浸れるなかなかカッチョいい万年筆である。
これって、もっと手書きの文字書けってこと??
...いずれにしてもシャレた粗品である。
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